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2017-04

ここがえい。ここにおる。 - 2016.02.23 Tue

日曜日,RKCホールで開かれた高知県と県立大学主催の講演会いってきました。
昨年は、鎌田實先生。
今年は、ふじ内科クリニックの内藤いづみ先生。
鎌田先生はとてもメジャーな先生ですが、今回の講師は???

先ず最初に驚いたことは、土曜日天気が荒れて飛行機が飛ぶかどうかわからず
それならば、陸路でと急遽新幹線を乗り継ぎ夜の9時頃高知に着いたとのこと。
とても行動的な方です。このハプニングも楽しみに変えられたようです。

テーマは、住み慣れた家で、地域で生きるということで
在宅で最後を迎えるという重いテーマでしたが
先生のお話はとてもパワフルで、お口も滑らか。
とてもわかり易いお話でした。
昨年、鎌田先生が国が家で看取ると方向転換したら
今までのように病院で死ねなくなるとおっしゃっていましたが
内藤先生も同じような主旨のことをおっしゃっていました。

先生が駆け出しの頃、あまり年の違わない23歳の末期がんの女性を
担当し、彼女の願いは家で身じまいをしたいということだったそうです。
当時、何の力もない内藤先生は彼女の願いを叶えるべく
先ずお母さんとお話をしました。
するとそのお母さんは私が面倒見ますとキッパリ答え
余命一ヶ月と宣告されたそのお嬢さんは、自宅で家族に見守られ
3ヶ月一度も病院に帰る事無く、幸せな最後を迎えられたそうです。

その後、先生は結婚しスコットランドに。
そこでホスピスについて7年ほど勉強され、いまのふじ内科クリニック
開業されたそうです。

重い話も明るく元気にいろいろお話をされましたが
高知のお客さん?があまりに一生懸命聞くので、少しリラックスということで
ある患者さんが臨死体験をされたお話をされました。
いよいよといというき、お嬢さんが綿にたっぷりのお酒を含ませて
唇を湿らせたところごくんとお酒が喉を通り、生き返ったことがあったそうです。
その方に、三途の川で渡し船に乗ろうとしましたか?
と聞くと、この大量死時代に渡し船では間に合いませんよ。
フェリーが待っていましたよ。多分無料です、と。
そこで会場に笑いが起きました。

親戚や近所の方が喪服で集まったのにその方がピンピンしているのに
皆さん驚いたそうです。
でも、その方は10日後に静かに旅立ったそうです。

最後に先生がおっしゃったこと。
長年在宅で看取りをしていらっしゃるパイオニアの先生のアンケートによると
在宅での看護が出きるかどうかは家族の意思できまるそうです。
在宅で最後を迎えたくても家族の協力がなければできません。
奥さん一人でもできません。
在宅で最後を迎えるというのは本当に幸せな事だとつくづく思いました。
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