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2017-10

奈良の墨 - 2014.01.20 Mon

楽しみにしていたイッピンの奈良の墨を見ました。

墨作りの工程を古梅園さんで見せてくれました。
このHPでも墨の作り方を見る事ができます。

以前、大字(だいじ)書く時はたっぷり墨を使うので
墨すり機を使うとお話ししたら大受けした事がありました。
随分前に見た時と作り方は同じですが、職人さんは若い方でした。
きちんと技術の伝承が出来ています。

墨には、油煙墨と松煙墨の二種類があり
私たちが書いているかなは油煙墨を使います。
今回、色んな物から油煙墨が作られる事を知りました。
かなでよく使われるのは、菜種の油。
松煙墨というのは、松やにから作ります。
墨の色が青いので青墨とも呼ばれます。
水墨画では、様々な墨を使い分け、微妙な色を出すようです。
墨の粒子を顕微鏡で見たり科学で解明するところが
この番組のおもしろいところでしす。

目から鱗が落ちた事がたくさんなりました。
最近、書道パフォーマンスが盛んですが、これの最大の難点は
最後に作品を起こしたとき墨汁が垂れる事でした。
3年ほど前、ある墨汁業者が粘りのある墨汁を開発し
たっぷり墨を筆に含ませても垂れない事にびっくりしました。

墨とにかわの配合をいろいろ変えて100種類もの墨をつくった業者もあり
墨は作って時間が経つほど枯れて、いい色が出るので
有名な書家や水墨画を書く方は古墨を求めるものですが
その古墨と同じ風合いが出る墨を作ったり
知らないところで、どんどん技術開発が進んでいるんですね。




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墨造り

墨造りの動画をみたことがあります。
職人さんはススで汚れて真っ黒けでした。
まっくろな粘土みたいなのを素手でねっていました。
それを木の型につめていました。
爪の中も、手の平も甲も顔まで真っ黒でした。
モノクロの世界でした。
動画がモノクロだったのか、カラーでも黒かったのか
小学生のときにみたのか、大人になってからみたのか
そういう細かいことは全然思い出せないのですけど、印象深い動画でした。
代々受け継がれた製法です。
上等なのは今でもこの方法で作っておられるのかな。

あいうえだぁさんへ

私が見たのはテレビでしたら、多分同じ映像かと思われます。
今も、その時と同じ製法で作られています。

以前放送された、結城紬も昔と同じ方法で糸を紡ぎ
染め、織っていました。

何百年も同じ方法で黙々と伝統を受け継ぎながら
時代に合わせて製品も変化する。
日本の伝統文化って凄いと思いました。


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