P1000272_convert_20120930093432.jpg

2018-06

10月29日 - 2017.11.17 Fri

二泊三日の国宝をめぐ旅から随分と時間が経ってしまいました。

先月29日、秋も深まったこの日関西地方にまさかの!
季節外れの台風がやって来ました。
飛鳥寺を回ってホテルについて真っ先にしたことは天気予報の確認。
飛行機は3時を予約していましたが。飛ぶか飛ばない気が気ではありませんでした。
でも、体は正直で爆睡!
29日は、せっかく錦市場も近いし、市場を散策したり近くのお店をうろつく予定でした。
そして、何よりあいうえだぁさんが是非にと教えてくれた六波羅蜜寺に行こうかなとも
考えていましたが、朝起きると、外は雨。
しかも台風接近で朝から飛行機は欠航やら行き先変更続出の模様。

DSC_0782_convert_20171117195317.jpg

とにかく朝食のおばんざいバイキングを食べ、(これが結構美味しくてびっくり)
フロントで確認したところ、タクシーを呼んでくれるということで
9時ごろ、ホテルを出てタクシーで京都駅に向かいました。

タクシーの運転手は初老の人の良さそうなベテランさん。
途中、とてつもなく長い塀が続くので思い切って聞いたところ
枳殻邸(きこくてい)だと教えてくれました。
そう、前回京都タワーからみた枳殻邸、字が難しくて何度も聞いたところでした。
枳殻邸⭐️
東本願寺の飛地境内地でと説明してくれました。
で、入場料金は「志」みたいになっていて、100円でも1000円でも入れるそうですが
500円出すとパンフレットをくれるそうです、ドライバーさん曰く、いけずやろう?
そやから、私はお客さんに500円でパンフレットくれますよと教えてあげます、と。
そこから、京都タワーの近くに辻利の甘味処が新しくできたので、
そこは空いていると教えてくれました。

京都駅で大きな荷物をコインロッカーに入れ、しっかり伊勢丹が開くのを待って
オ・カ・イ・モ・ノ!!!
その間高知行きの飛行機が二便欠航にになったけれど、
そのあとは順調に飛んでいることがわかり、土砂降りの京都を後に大阪空港に。
大阪空港は大混雑!
手荷物を預ける場所も、ボディーチェックをするところもどこが尻尾かわかりません。
空港で、お昼を食べたり時間を潰しているうちにだんだん人も欠航便も少なくなり
順調に飛び始め、飛行機はほぼ定刻に出発しました。
でも、乗り場はいつもの通り一番端っこ、しかもバスで移動。
係員が傘をさしかけて、プロペラ機のタラップを上りました。
IMG_0216_convert_20171117195340.jpg

IMG_0218_convert_20171117195417.jpg

飛行機が雲を向けると青空が広がり、車輪が出たり入ったりするところを
久しぶりに見ました。
揺れるかなと思いましたが揺れることもなく、無事高知空港に着きました。
聞けば10ごろまでは結構雨、風ともに強かったとか。

今回も、国宝を堪能し、飛鳥時を堪能し、トラりんとも遊びとても楽しい旅でした。
京都奈良は何度行ってもいいですね。

スポンサーサイト

雨の飛鳥時 - 2017.11.15 Wed

おなかもいっぱいになったところで、いよいよ飛鳥寺へ。
ここを訪れるのは学生時代以来2度目です。
門のすぐ脇の駐車場に車を止めて、門をくぐります。

DSC_0778_convert_20171115203221.jpg

中に入ると大仏さまの説明をしてくださいました。
この大仏が作られたのは推古天皇の時代、っていつやねん?
このお寺、かの蘇我馬子のの発願により建てられた日本最古の寺だそそうです。
かれこれ1400年ほど前ですね。
当時の姿をとどめているわけではないですが、明日香の地に溶け込んだ
とても落ち着きのあるお寺です。
DSC_0772_convert_20171115203556.jpg

この、飛鳥大仏もまた日本最古の仏像だそうです。
推古天皇の勅命のより、鞍作止利(止利仏師)によって作られました。
お話によると、大仏さんを作るのに2年以上かかってしまい
建物の方が先にできてしまいまい、大きな大仏を安置することができません。
そこで困った止利仏師、いくら考えてもいい考えが浮かびません。
考えあぐねて居眠りしてしまい、目を覚ましたところ
あるべき場所に大仏さんが鎮座ましましていたそうです チャンチャン!

その後1400年、幾多の災害や政変に見舞われつつのもこの明日香の地で
村人に守られ現在に至っています。
文化財の調査の時、X線写真等で1400年前の姿がほぼそのまま残されていることが
確認されました。
けれど、この大仏は、今でも村人とともにある大仏とということで
写真撮影もOKです。

そんな話を聞いている時あるお客さんが、大仏のあのポッチは一体何?
とつぶやきました。住職さんには聞こえなかったようですが
あのポッチは「螺髪・らほつ」といい大仏さまの髪の毛です。
螺とは、螺旋とか法螺貝の「螺」つまり渦巻き状をさす漢字。

 三十二相八十種好の一つである毛上向相(もうじょうこうそう)を表現したもの。
 知恵の象徴である。螺髪の「螺」は巻貝のことで、仏像によってその数は異なる。
 すべて右巻きになっている。三十二相八十種好は悟りを開いた仏の特徴を
 現したものであるため螺髪が見られる仏像は如来像に限られる。
 v鎌倉大仏だけ左巻き。理由は不明。

とあります。難しいことはさておき、あのパンチパーマのようなものは
髪の毛なんですよ。

庭には沙羅双樹木もありました。

そこからほど近い場所に入鹿の首塚にも連れて行ってくれました。
こんなに近いところにあったんですね。

DSC_0779_convert_20171115203114.jpg

どこで殺害されたかわかりませんが、この飛鳥寺に帰って来たかったという
伝説もあるようです。

その後、かの石舞台へ。
うわさには聞いていましたがくるっと塀に囲まれ、入場料金もいるということで
ここからがよく見えるからと、小高い場所から見せてくれました。

あと、鬼の雪隠、鬼のまな板、少し離れた亀石と明日香の巨石をたくさん
回ってくれました。
普通の巨石だけれど、目だけというか一部だけ
なぜか人の手の入った亀の目が可愛かったです。

DSC_0781_convert_20171115202946.jpg

雨のなかいろいろ回ってくれて、中身の濃い飛鳥路でした。
また行きた!!!

橿原神宮前から近鉄電車、京阪電車と乗り継ぎ、京都に。
京阪電車の改札でパスモがピンオンピンポンなったのには困りました。
駅員がすっ飛んで来ました。
駅からホテルまでの初めての道はホテルまで結構遠かった!!!
コンビニで、おにぎりとサンドイッチを買い、お部屋で食べてお風呂に入って
バタンQ!
本当にお世話になりました。

談山神社から飛鳥路へ - 2017.11.11 Sat

安倍文殊院の善財童子像を拝見し、お抹茶をいただいて
ただただひろき境内を散策し、さほど遠くないからと談山神社に向かいました。。
くねくね道、地元では鹿路(ろくろ)道というそうですがを通って神社に向かいます。
途中、台風でがけ崩れがあり、片側一方通行でしたが
紅葉の見頃ではなかったので、さほど混んではいませんでした。
神社から上の駐車場に車を止め、雨のなか下に降りて行きました。

ここは、かの中臣鎌足が中大兄皇子(天智天皇)が
時の権力者、蘇我蝦夷、入鹿親子を倒そうと密談をした場所です。
ここには蹴鞠のできる庭があり、ここで蹴鞠の名手中臣鎌足が
中大兄皇子にまみえる機会を得、大化の改新を行うこととなった場所です。
ここで大化の改新の密談がなされたかと思うと感慨深いものがあります。
1300年以上前にタイムスリップした感じ。
いつの時代も、謀をするのは山奥とか隠れ家とか、人に見つからない場所でするんですね。

DSC_0761_convert_20171111165842.jpg

IMG_0199_convert_20171111165920.jpg

DSC_0764_convert_20171111165901.jpg

ここでは、長い階段を上がって本殿や蹴鞠の庭、十三の塔などを見学。
実は、この談山神社のある場所はやはり、桜井市。石舞台もさほど遠くなくて
こちらは明日香村、こんなに近くだったとは、行って見ないとわからないものです。
ここの紅葉は特に有名だそうですが、
私たちが行った時は少し色づいているかなという程度。
で、実は談山神社の目の前に(その日は)無料の駐車場があったのに
上の駐車場に車を止めてしまい、雨のなかあいうえだぁさんに車を取ってきてもらいました。
申し訳ありません。
(本当のことをいうと、日頃の運動不足がたたり、前日の国宝展が堪えて
 その日二人とも足が痛くて、山道を登るのは辛かったんです・ぺこり)
途中土砂降りになったり、やはり高い場所なのでお天気は移ろいやすかったです。
ここは、広い神社でしたが、ひなびた感じがとても良かったです。
本来なら、談山神社から明日香村に抜ける道ができたので、その道を向けるはずでしたが
雨のため通行止め!しかも来た道を引き返していると、そこも赤い旗。
そぐに通れるかと思ったらなかなか通れす、しびれを切らして先頭に行くと
重機で土嚢を積んでいて積み終わるまで通れなかったんです。

遠回りをして、明日香村に入りました。
明日香村全域は、明日香村景観条例により景観計画区域ということで
屋根が全部銀の瓦葺き、コンビニもガソリンスタンドも民家も・・・
全部、瓦葺きでした。

DSC_0780_convert_20171112110523.jpg

コンビニの写真、追加しました。







安倍文殊院 - 2017.11.09 Thu

もう3年前になるのですね、四国霊場開創1200年の年、
竹林寺で50年に一度の文殊菩薩のご開帳がありました。
春も秋も秘仏を拝見させいただきました。
その年、奇しくも上野の国立博物館で国宝展があり、
初めて安倍文殊院の文殊菩薩、中でも顔を紅潮させて(?想像)
振り返りながら走り出しそうな善財童子の可愛さに一目惚れ(画像)
いつか会いたいと思っていました。
竹林寺の善財童子は、これほどまでに躍動的ではありませんでした。
東博 国宝展

安倍文殊院というお寺は、想像していたお寺とは少し違っていました(う〜ん 残念)
このお寺、
 孝徳天皇の勅願によって大化改新の時に、左大臣となった安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)が
 安倍一族の氏寺として建立したのが「安倍山崇敬寺文殊院」(安倍寺)である。
とあるように古いお寺ではありますが、建物は江戸時代に建てられたようです。
で、檀家もなく、墓地もないのでどうやって維持しているかというと
文殊様をお祭りしているので、受験生がたくさんお参りをしてくれます。
またボケ封じにもご利益があるとのことで、一年中人の波が絶えないそうです。
私が行った日も、バスが2台来ていました。

住職のお話の後、文殊菩薩を拝見させていただきました。
とても大きな文殊様で、大きな獅子にまたがっています。
そのお獅子の顔がなんとなくおかしくて吹き出しそうでした。
鎌倉時代の仏師快慶作の仏像です。
脇をお守りする4人の脇侍がおり、その中でも一番小さくて
可愛いのが善財童子像、童子ですから想像していたよりも小さかったですが
その存在感は大きかったですよ。まだまだ修行中の純粋な童子です。
詳しい説明はこちら⭐️

他にも弘法大師像や安倍仲麻呂像も安置されていました。
お庭に榊莫山書 「あまのはら ふりさけみれば」の石碑や安倍総理の名を刻んんだ碑もありました。
ホームページを見た時、あっ、莫山先生の字だと思いました。
書家というのは、いろんなところに字を書いていたんですね。

文殊様を拝見した後、別室であんこ入りの落雁とお抹茶をいただき
雨のなか、浮御堂を金銀のお札を持って回りました。

DSC_0757_convert_20171109200954.jpg

お庭には、名残のこそモスが咲いていました。
コスモスの迷路ができるそうですよ。

DSC_0760_convert_20171109201016.jpg

石室があり、古墳ということでしたが、今は石室で中は空洞
台風で土砂崩れを起こしているところもありブルーシートが
かけられていました。

このあと、クネクネ道を檀山神社に向かいました。この道ではトラブルに遭遇・・・

京都 いや 近鉄は迷路? - 2017.11.07 Tue

泊まった夜のフロント係は、決してタクシーを良しとしません。
バスやタクシーは時間通りに着かないからという理由からです。
決して悪い人ではないんですけどね。

ホテルも通りに面してないし、最寄りの地下鉄の駅もさほど近くではありません。
といっても多分10分くらいなのでしょうが、知らない道を歩くのは不安です。

私たちが奈良に行ったのは10月28日。雨。
阿部文殊に行く予定ですが、事前に調べたところ桜井駅下車とのこと。
近鉄の路線図をみても字が小さくてわからない。
困って、あいうえだぁさんに相談すると、細かい行き方
時間まで調べて教えてくれました。
う〜ん、桜井駅は途中で乗り換えるんですね。

ホテルから雨のなか、地下鉄で京都、そこから近鉄に乗り換えですが
これが遠い遠い!!!東京駅からディズニーランド行き電車に乗る程遠い?
教えてくれた時間はとっくに過ぎてまだホームにつかなくて、
やっと辿り着いて、乗ろうとすると、特急券を買ってください!!!
そう、ホームにいた電車は特急電車だったのです。
で、特急券を買って、近くの車両に乗って座ると、その席に別の方が・・・
電車はガラガラなのに、座席指定でした。
田舎もんは、こういうところがつらい!

あいうえだぁさんとLineで連絡を取りつつ、車窓からいろんなお寺を見つつ
乗り換え駅に到着、うまく乗り換えもできて桜井駅に着くと
あいうえだぁさんが出迎えてくれました。
そこから車で、安倍文殊院までドライブ、
とても携帯のナビで行けるところではありませんでした。
しかも雨だからと大きな傘まで用意してくれていて、うれしかったです。

あいにくの雨でしたが、七五三のお参りやら団体バスやら
たくさんのお客さんで賑わっていました。
想像していたよりも立派で大きなお寺でした。

IMG_0191_convert_20171107165541.jpg

詳細は、・・・続く

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

すももと小夏

Author:すももと小夏
すもも:食べるの大好き!!
小夏:花と家庭菜園、ときどきハンドメイド♪

最新記事

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

グルメ (214)
高知 (474)
お遍路 (167)
家庭菜園 (93)
簡単料理 (89)
お菓子 (126)
手作り (47)
旅行 (127)
北欧 (22)
別府・由布院 (10)
淡路島 (6)
愛媛 (8)
京都 (20)
鳥取 (8)
山口・広島 (8)
自家製 (22)
花・木 (177)
パスタ (24)
パン (16)
ハンドメイド (59)
日々の徒然 (506)
映画 (32)
未分類 (303)

月別アーカイブ

来てくれてありがとう !!

Thanks! your access !!

現在の閲覧者数:

検索フォーム

最新トラックバック

QRコード

QRコード